釣り週報

週に一回更新を目指して作りましたが自分の分だけでは足りないので周囲の人からの
情報を当てにしたページです。ポイント、仕掛け等をできるだけ詳細に書く予定です
みなさんからの情報をお待ちしております。
                      
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2005年度



11月3日
久しぶりの釣行記

実は磯ではなくイカダのかかり釣りへ行って来ました。
父と叔父が行くのに便乗です。

場所は高知県東洋町甲浦のイカダ。
ここは島と消波ブロックに囲まれた大きな湾みたいになったところで近くに磯があり
他のイカダとは少し趣がことなります。
釣れる魚種も磯とあまり変わらず、事前情報によると「チヌ、アイゴ、コロダイ、シマアジ」
が釣れているようでした。
ただ、最近の例に漏れずここもイカの人気が高く当日はイカダだけでなく磯師の中にも
イカ狙いの方がいたようです。

イカダは合計3基あり、西?から1号、2号、3号と設置してあります。
この3基はお互いに繋がれており、1号と3号はアンカーで固定されていますが
2号は1号と3号に繋がれているだけでアンカーはありません。
ここの魚は大型ならチヌであっても横や沖に走るからアンカーのない2号が良いだろうと
事前に情報を得ていたので最初から2号に決めていました。
逆に、イカは1号もしくは3号の方が釣果が良いため、イカの予定がなかった私たちには
却って好都合です。
ここの場所取り(磯、イカダ等上がる場所を決める)は前日の電話連絡受付順というチケット取り
みたいな方法で、当日渡船店で順番に呼ばれ希望の磯なりイカダなりを決めるという
トラブルの少なそうなシステムです。
いざ名前を呼ばれ、希望と釣り方を話すと「それなら2号へ行きますか」
と言うことでめでたく2号に決定、3人で船に乗り込むと祭日だったこともあり、足の踏み場もない
ような混み具合でした。これはゆったりとは釣れないかもと不安がよぎりましたが1号に3名が降り、
2号にはこれも私たち3人だけ、3号に4人程降ろしてあとは磯へ向かっていきました。
結局それほど心配する必要もなかったようです。
以前、室戸の沖イカダに行ったときは結構な混雑ぶりですごく窮屈な思いをしたことがあったので
この広々感は大変うれしかったです。

さて、釣り始めてみると用意していたダンゴのバラケが良すぎ底まで保たない程で非常に釣りづらく
その上エサ取りが多かった為にもの凄いペースでダンゴの量産をする羽目になりました。
そんな中でもカワハギやベラが叔父や父が竿を曲げており焦ってきた頃にようやく1尾目が
私の竿にかすかな魚信を・・・
喜び勇んでリールを巻いてみたら手のひらにも満たないカワハギでした。
こんな状態がしばらく続いた後、そこそこまともな魚も釣れ出し、石鯛の子ども、アイゴなど
様々な魚種が竿を曲げてくれました。

10時過ぎに底にグレらしき魚を確認した私はすかさずフカセにチャレンジ。
期待を込めてウキを見つめていると久しぶりに見る気持ちいいウキの入り。
「キター!!!」と思いつつ竿を立てると獲物は沖へ走る。
そこで何か違和感を感じました。
確かに魚は沖へ走っていますがナゼか底へではなく上へ上がってきています。
その上、グレとは引きが全く違います。
とうとうウキは水上に上がってきてしまいました、なのに魚はまだまだ沖にいます。
この感触は以前に何度も味わったことがあります。
イヤな予感を感じつつ糸の行方を見ると魚が水面で八の字書いてやがります・・・
そう、獲物の正体はダツ。
暴れるヤツからなんとかハリを外しリリース、ハリスはやっぱりザラザラです。
気を取り直し再度チャレンジ、程なくウキが入ります。
いや、入ると言うより横に走りましたね。
言うまでもなくダツ、タナを深くした次もまたダツ・・・
3尾釣ったところで諦めました。

その後、かかり釣りに戻し昼を過ぎたころ、私の竿に強烈なアタリが来ました。
アイゴ等とは全く違うスピードと重量感です。
ハリスは通しの3号ですからまず切られる事はないと思いましたが、竿を支えるのに
精一杯で全くリールに手が掛かりません。
竿が折れそうな恐怖に思わず糸を出しますが全く止まる様子を見せずにハリス切れ。
ハリス3号なのに・・・
ハリスを点検してみましたが根ズレではないようですしチヌがあんなに引くものなのか?
ひょっとしたら新聞に載っていたコロダイだったのかも知れません。
その後、父も大型をハリ外れでバラしましたがそれは底のほうで大きな銀色の魚体が見え
ましたからあれはチヌだったと思います。

結局、アイゴ、シマアジ、カワハギ、ボラ等でそこそこの釣果はありましたが、
あのバラシによって私の脳裏に甲浦という釣り場が深く刻み込まれました。
今まで行った事のあるイカダとはひと味違う甲浦、機会があれば再チャレンジしたいと思います。



7月24日
嫁さんが同僚から面白いDVDがあるという情報を得てきました。
後日、レンタルビデオ屋にて件のDVDを発見。
「ふんふん、結構貸出中じゃないの人気あるんだ」
と手に取ってラベルを見ました。

カエルがビームライフル片手にバズーカ担いで・・・
嫁よこれは・・・





現在、ウチには原作本が揃ってる・・・であります!


6月17日
相も変わらず釣りには行ってないのでここに書く材料がないのですが、
最近、初めて公営競馬に行って来ましたので字面埋めに少々。

先日、初めて公営競馬場外馬券場なるものに行ってみました。
JRAには行った事があったのですが公営はどんな雰囲気だろうと思っていましたが、
大してというか殆どかわりません。
わずかにではありますが女性の姿も見えますし、若い人もそこそこいます。
違うところと言えば仕事帰りっぽい人が多いことぐらいでしょうか?

行ってみると、当日は実はダービー開催日で、人出も多く活気のある雰囲気を味わいました。
人気になっているのはシーチャリオットという馬で単勝はなんと1倍の元返し・・・
先日行われたJRAのダービーのディープインパクトでさえ1.1倍でしたからその偏りぶりは異常です。
こんな大きなレースで単勝元返しなんて見たことありません。馬券の方は数百円を参加料(?)として支払い、
どんなレースをしてくれるのかワクワクしつつ、9面の液晶パネルからなる場内画面でレースを堪能です。

結果はと言うと「強いわぁ〜」の一語に尽きるというもので3〜4コーナーで馬込みに入り苦しんでそうに見えた時には「ピンチか?」と思ったものの、直線に入る頃には先頭に並び掛け、あっという間に突き抜けました。
この馬は公営所属なのでなかなか中央所属の馬との比較が難しいのですが、どうやら来月には中央側の脂っこいところがこの馬と対戦しそうなので今から楽しみです。

けどこの馬、芝でも見てみたいんですよね、秋の天皇賞あたりなら向いてそうだけれど、ディープインパクトは菊花賞だと思われるのでこの馬に向いている距離で二頭が戦うには来年の秋の天皇賞まで待たないと無理っぽいですね。

追記
中央からの遠征組には砂のディープインパクトと呼ばれてるカネヒキリという馬が参戦予定だそうで、
ますます楽しみになりました。

釣りについては鮎シーズンに突入しています、予想に反し魚は結構多いみたいですがなにぶん水量が少ないため釣りにくく、雨待ちみたいです。














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